はなの病気が発覚した時 主治医に
「西洋医学的に治療法はなく 漢方薬で緩和治療くらいしかない」と言われました。
主治医の病院には漢方は置いていなくて 漢方薬を扱っている病院を探しました。
で、1番の候補に上がったクリニック。
シニア犬・老犬の緩和ケアは東洋医学で|キュティア老犬クリニック
はなの時は予約が2週間後しかとれず、断念。
だけど ここで販売している「マコモクッキー」はよく食べてくれたので それだけを買い求めに何回か父が行きました。
そして今回、咲がお世話になりました☆
老犬と謳ってるクリニックだけど 若い子でも診てくれます(^ ^)
咲はアレルギー体質改善のヒントがあればと思って予約を入れて本日 行きました(^ ^)
結果から一言でいうと瘀血。
まぁ、他にも多々あるんだけどσ^_^;
狭い院内、通る先生 それぞれ皆、咲の落武者のあたりみて毛質の違いを指摘していました。
母も気になってはいたので やっぱりそうかぁ。と。
あと 眼球の白い部分に紫色の血管が一本見えて それはやっぱり、気の巡りが悪いと貧血状態になると。
西洋医学的な貧血とは違うらしいです。
咲の歯茎の色が普通より薄いように感じてたので、以前 病院で聞いた事あります。押してすぐに戻れば貧血ではないと言われて咲は平気と診断されました。
でもやっぱり、中医学(東洋医学)的には貧血にはなっていたみたいです。
でもまだ1歳になっていない若い身体(^ ^)
良くなるよ!って先生に言われました。
咲を押さえていたので写真はないけど
針とお灸をしてきました。
ツボとかも教えてもらって、本来 真っ直ぐの背骨が少し凹んでるところがある。
これはやっぱり、(中医学的)肝機能が弱っている証拠と説明受けました。
ツボも押されると ビクンッと反応するってことは その臓器が弱っている証拠とも。
はなも触るとそういう場所があって、人間でいう脚気みたいなものなのかなー?と気にしてませんでしたσ^_^;
初めは普通のお灸をしてもらい、それでも咲は効かず 普通のお灸より何倍かの効果があるものを追加しました。
それでも効かず 更に普通のお灸を再度最後にしてもらうことに。
漢方薬もあるけど まだ若いから漢方薬っていうより サプリ的なものから始めましょう。とマコモの粉と乳酸菌を処方してもらいました。
マコモはイネ科の植物だけど 発酵させてから粉末にしているので小麦アレルギーの心配は 多分 平気かと・・と先生。
でも 万が一 下痢や嘔吐があったら連絡下さいと言われました。
中医学(東洋医学)の『肝』の機能がちゃんとしていれば ストレスにも強くなるらしいです。
いっぱい いっぱい お話きいて 納得できる事だったし、参考になることもたくさんありました。
母は西洋医学も信頼してます。でも東洋医学も取り入れて 咲の体質改善をしていきたいなぁって。
いいとこ取りだけ出来る知識も身につけていたいと思ってます♡
次回は2週間後に針と温灸です☆